幸福実現党は「小さな政府、安い税金」を訴えている日本では唯一の政党です。私もこの考え方に強く共感しております。国の機能は、治安・警察・災害対策の夜警国家としての機能に止めて、私たちの自由な活動をサポートすることが大事です。「私たちでできるところは私たちで頑張ろう!」この精神が大切です。民間の力を最大限に生かせるようサポートすることが大切です。私は、決して福祉に反対しているわけではありません。福祉も大切ですが、やりすぎると国がおかしくなります。多くの方が「ください、ください」で、「なんでやってあげますよ」ですとお金が必要になり、結果として税金が高くなります。そのお金は私たちの税や社会保険料として私たちが負担しています。「バラマキは増税のもと」です。私たちの所得に占める税や社会保険料の負担割合(国民負担率)は約5割に迫っています。江戸時代でしたら、五公五民で一揆が起こるレベルです。2050年には、国民負担率が7割になるという試算もあり、福祉、福祉とやり過ぎるのは良くないと私は考えております。一生懸命に働いて、国に多額の税金を持っていかれるのであれば、真面目に働くことがバカバカしい、働いたら負け、こんな社会になってはなりません。努力の報われる社会へ、勤労勤勉の精神が日本を発展させてきたのではないでしょうか。幸福実現党は勤務勤勉の精神を大切に、努力の報われる社会を目指しております。