私は、幼少期よりこの緑豊かで、人々の温かみのあるこの町で育って参りました。杉戸白百合幼稚園、杉戸第二小学校、杉戸広島中学校で学ばせて頂きました。幼い頃よりお世話になっているこの町が、働きがいや生きがいを感じ、活気ある町になって欲しいと思っております。この町に住んで良かったと心の底から思える町、この町に足を運んで下さった方々が”また来たい”と思える町に変えていきたいと思っております。そのためには、時代の変化に適応して進化し続ける町づくりが必要です。誰でも安心して生活できる町づくりからはじまり、この町の明るい未来とは何かを考えていく必要があると思います。人と人とのコミュニケーションを軸として、人と人との温もりで溢れ、人情ある元気な町を目指していきます。この町には何もないではなく、私たちに何かできることはないかを考えていかなければなりません。そのためには、若い方からご高齢の方まで、世代を超えて力を合わせていく必要があると思います。
今の政治は、一部の声の大きい人の意見で動かされるようになっているのではないでしょうか。何のための、誰のための政治なのか。いまの政治のあり方は、国民のためではなく政治家の利権のためになっていないでしょうか。それを変えていかなければならないと思います。だからこそ、国民に寄り添い、暮らしを豊かにし改善してくれるリーダーが必要です。世代を超えて発展していくには、若い世代からもリーダーが立ち上がらなければなりません。ご高齢から若者までの全世代の意見を聞きながら、この町の未来を話し合い決めていくことが大事だと思っております。この町の未来を決めるのは私たちです。私たちの町の未来は、私たちで切り開いていかなければなりません。私たちの次の世代も安心して豊かに暮らせるように、私たちが今できることをしていかなくてはならないと思います。皆様の思いをひとつでも多く町政に届け、皆様とともに力を合わせて精進して参ります。
