「もっと頑張ろう!はダメ」
🐰
「仕事も家庭も大変だわ。それに加えて、子育てもしているお母さんは尊敬するわ。」
🐔
「みみちゃん🐰大丈夫?けっこう手一杯って感じかしら?」
🐰
「そうね。そら🐹も少しは手伝ってくれるけど、脱いだ靴下をそのままにするのだけはやめてほしいわ。」
🐔
「はな🐥も、脱ぎっぱなしのときはあるわね。」
🐰
「はなちゃん🐥なら、かわいいからいいじゃないですか。そら🐹の脱いだ靴下を見て、カワイイはちょっと無理があるわ。」
🐔
「可愛いかどうかは置いといて、『仕方ないわね(笑)』って、心の中で思って、洗濯かごに入れてあげたらいいと思うわ。」
🐰
「優しいですね。むぎさん🐔って、なんか余裕ありますよね。仕事もして、家事をしながら子育てもして、それ以外にも自分のやりたいこととかあると思うんですけど、どうやったらそんなに上手くこなせるんですか?これもやらなきゃ、あれもやらなきゃで、私は時間が全然足りないです。」
🐔
「時間は増やせないからね。これもあれもやらなきゃ!で手一杯のとき、絶対にやってはいけない考えが、『もっと頑張ろう!』よ。自分の今やっている以上のことを始めるときに、『もっと頑張ろう!』は思考が停止してしまうわ。」
🐰
「無理して頑張るのは良くないのね。」
🐔
「そうね。無理して頑張れば、時間がつくれるのは間違い。とりあえず自分が無理に頑張れば、時間も生まれるし、なんとかなると思ってしまうけど、大事なのは『頑張り』ではなく『工夫』よ。今やっていることをどうにかして圧縮できないかを考えるの。」
🐰
「同じことをしているんだけど、効率化するとかして、それにかかる時間を減らしていくってことですか?」
🐔
「そう。頑張ることで、時間を増やして、労力を増やすのではなく、工夫することで、時間を減らして、労力を減らしていくことが大事よ。そうやって圧縮していって、新しいことを始められる時間をつくっていくの。優先順位をつけるっていうよりは、圧縮していくこと。だって、仕事も家庭も大切だから、優先順位なんて付けられないと思うわ。」
🐰
「そうですね。優先順位はつけられないかも。子どもがいたら、どう頑張っても、お母さんは子どもが一番優先になるわよね。でも仕事も大事ってなると思うわ。」
🐔
「仕事と家庭のどっちが大事かって言ったら、どっちも大事よ。優先順位なんて付けられない。無理に時間をつくっていくのは限界があるし、とても苦しいから、今やっていることをいかに効率化して圧縮できるかを考えることをおすすめするわ。」
🐰
「無理して頑張るのではなく工夫をするのですね。」
🐔
「そう。例えば、忙しくて子どもと一緒に使える時間なんてない場合、子どもと家事を楽しめないか、複数のことを上手く取り合わせられないか、など考えてみる感じね。」
🐰
「子どもと一緒に考えるのは楽しそうですね。仕事と家庭の優先順位を付けるのではなく、労力を減らせる工夫を考えてみます。」
🐔
「いろいろ試してみて。『どうすれば良いかな?』って、楽しく考える工夫も大切よ。」
🐰
「はい。ありがとうございます。」
YouTube メンタリスト DaiGo
“成功者の家にはアレがやたらと少ない説【天才心理学者アダム・グラントの子育てルール】”
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