ウクライナ侵攻に対して、日本や欧米のテレビ局や大手紙ともロシアの侵略だと大々的に非難しています。日本政府も、「ロシアの明白な国際法違反であり、断じて許すことはできず、厳しく非難する」と対露姿勢を示しています。
ロシアによる武力攻撃は極めて残念でなりませんが、一方で、なぜロシアがこのような行動を取るに至ったのかについて、あまり経緯が説明されていないように感じます。
🔍経典「ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心」P.5まえがき より
日本のテレビ局、大手紙ともロシアの侵略だと大々的に非難しており、欧米のマスコミもほぼ同じだ。アメリカのバイデン大統領の金融制裁も始まってG7各国、日本も、様々なロシア制裁を行うだろう。戦争は嫌なものだが、その正当性は検討すべきだろう。
プーチンの要求は
① NATOの東方不拡大を文書で約束せよ。
②ポーランドやルーマニアなどにミサイルを配置するな。
③NATOの戦力を、1997年以前の規模に抑えよ。
3点だったが、バイデン・アメリカは拒否した。キエフのゼレンスキー大統領のNATO逃げ込みは、断固プーチン大統領の容認できるものではなかったろう。国際政治を見る目を持つ事は難しい。ただトランプ大統領をアメリカが選んでいたら、ウクライナの戦火はなかったろう。本書にて、国際音痴の日本人と、外国人に、プーチン氏の本心を届ける。
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