令和7年度一般会計決算に対して賛成討論をさせていただきました

活動報告

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9/29(火)の本会議におきまして、議案第44号「令和7年度杉戸町一般会計歳入歳出決算の認定について」に対して賛成討論をさせていただきました。

以下、討論内容です。

議席番号4番 久松祐樹です。議長より発言の許可がございましたので、議案第44 号「令和7年度杉戸町一般会計歳入歳出決算の認定について」賛成の立場から討論させていただきます。

物価高騰・少子高齢化・財政制約等、厳しい状況が続いている中、ふるさと応援寄附金を通して地域の魅力を知っていただく取組・ココティすぎとを中心としたエリアでのにぎわい創出・空き家対策事業のさらなる推進・必要な方に必要な支援が行き届くことを念頭にした社会保障・育児や子育てへの心理的・身体的負担軽減を図る支援・予防することを大切にした健康づくり推進への取組・増え続けるアライグマへの粘り強い対応・ごみ分別アプリ(外国語版)導入・持続可能な農業を実現するための各種取組・アグリパークゆめすぎとの魅力向上・創業支援や空き店舗等の活用など商工業活性化のための各種取組・道路パトロールや要望ひとつひとつに対応された道路補修対応・東口通り線周辺のアーバンデザイン作成・スクールカウンセラーや少人数支援室など誰ひとり取り残さない教育・避難所となる小中学校 7 校への空調機設置・各公共施設の老朽化への対応など、様々な事業が実施されましたことを評価させていただきます。

一方で、令和7年度も民生費が増加しました。県や国で実施されているものが多い民生費ですが、町に裁量がある部分につきましては、引き続き、事業の不断の見直しや廃止を実施していただきたく存じます。福祉も大切だからこそ、サービスを提供することがゴールにならず、よりよい福祉サービスを提供していくために、各種福祉施策が町全体にどのような影響を与えているのか、その効果を十分に検証し事業を進めていただきことを要望させていただきます。

財源には限りがあり、家計と同じで何にいくら使えるのかをよく考えなければ、他の事業にまわせるお金が足りなくなります。道路・水道管などのインフラ整備、大規模な災害時に備えた防災、町内の治安維持、公共施設の老朽化対策、未来への投資である教育など、行政には行政にしかできない仕事があります。今までの事業を一度白紙の目で見つめ、「何をなし、何をなさないか」という行政のあり方を立ち止まり見直す重要な時期だと考えます。

「住民ニーズがあるから」という理由だけで事業を拡充し続ければ、行政需要は際限なく膨らみます。限られた財源と人員の中でそれを続ければ、本来優先すべき行政サービスの維持すら困難になりかねません。また、行政で担う仕事が増えれば、お金も人も時間もその分必要になり、地域住民の税金等の負担は増えていきます。「あれもこれも」と事業を拡充・拡大してきた結果、財源・人員の両面で限界を迎えているのではないかと考えます。杉戸町の発展のために何が必要なのか、次世代を担う子ども達のためにも、次世代、その次の世代まで見据えた政策が重要です。町の財政に余裕がないのであれば、単に『財源がない』で終わらせるのではなく、なぜ余裕がないのかを分析し、その原因に対する対策や改善をしていかなければなりません。歳出の見直しを徹底するとともに、税率を上げることに頼らず、地域経済の活性化や自主財源の確保によって歳入基盤を強くしていくことが必要です。それが持続可能な発展につながると考えます。行政や議員だけで町を変えることは困難であると思います。地域住民のお力をお借りしながら、この杉戸町が他の人のために、地域のために、どんな小さなことでも与え合える町になっていくことを共に実現していきたいことを申し上げ、賛成討論といたします。

📝2026年9月定例会 令和7年度一般会計決算に対する賛成討論

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