「人の温もり」
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「コロナウイルスが恐ろしいので、それを避けるべく、いろいろなことが言われていますが、コロナを避けてやれるようなことばかりを考えてはいけません。」
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「目に見えないので、確かに恐いですね。」
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「コロナウイルスがいたとしても、生物体として見たら、人間は巨大生物であり、”クジラvsミジンコ”のような戦いです。クジラがガバーッと口を開けて海水ごと飲み込み、大量のミジンコ等を濾して食べているようなレベルなので、本当は、人間はコロナウイルスに簡単に倒されるような存在ではありません。これは、勝とうと思えば勝てる戦いです。」
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「まず、コロナウイルスへの恐怖心に負けないことですね。」
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「そうです。本来の自分はもっと偉大であり、あんな小さな、生命があるかないか分からないような、原初的なものに滅ぼされる自分ではないのだと自覚することが大事です。勇気を持って、未来をよいものにするように努力したほうが良いと思います。」
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「いつか、マスクなしでも、安心して暮らせるようになってほしいです。勇気を持ってマスクをとり、勇気を持ってフェイスシールドを取り、勇気を持って他の人の隣に座り、人と話ができる社会を取り戻さないといけないですね。」
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「そうですね。コロナが恐いから、周りの人とは話さなくなり、人と人との繋がりがない社会、人の温もりがない社会になってはなりません。」
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「ある温泉旅館で、部屋にいてスマホを見れば、大温泉に今何人入っているのかが分かるので、空いているときに入れますってサービスもあるそうですね。」
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「そういうサービスはいい加減にしないといけません。人間の顔をしていないサービスで、人を呼ぼうというのは間違いです。これには限界がありす。」
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「便利かもしれませんけど、便利さと豊かさは違うと思います。」
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「そうですね。これからの社会のキーワードとして、”人の温もり”はとても大事です。人が人を阻害し合う社会になってはなりません。人が人間として生きるためには、やっぱり、温もりは不可欠なのです。」
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「明るく積極的な心で、自分はコロナウイルスなんか撃退できる!そんな前向きな気持ちが大切ですね。」
⭐参考文献
大川隆法『人の温もりの経済学』
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